神戸の地へ、笑顔を、愛を、感動を。

Feature

神戸よさこいまつりの「特色」

賞を設けない

多くのよさこいまつりでは、出演チームを評価する形式で順位をつけ、賞を設けて運営しています。

「神戸よさこいまつり」では、あえて賞を設けていません。出演者一人一人の個性がより一層輝く場となり、より多くの方にお楽しみいただくことを期待しています。

運営体制

「神戸よさこい」の特徴のひとつが運営体制にあります。「神戸よさこいまつり」は、関西の学生によって構成された学生実行委員会が、ボランティアとして企画・運営しています。

観客・出演者・地域をはじめとする、全ての皆さんに楽しんでいただき、垂水・ハーバーランド、ひいては「神戸」の地を盛り上げる一助となるよう、頑張っています。

学生実行委員会について>

History

神戸よさこいまつりの「歴史」

「神戸よさこいまつり」は、地域の活性化および青少年の居場所づくりを目的として始められた「よさこいまつり」です。

もともと神戸垂水よさこいまつり振興会が主催となって、「神戸垂水よさこいまつり」として2000年に垂水で始まり、2002年からはハーバーランド運営協議会来街促進委員会も共に主催団体として加わり、「ハーバーランドよさこいまつり」も同時開催されるようになりました。

そして今では、この二つをあわせた「神戸よさこいまつり」と呼ばれるおまつりを、神戸よさこいまつり学生実行委員会が2方のご協力を得ながら運営をしています。

※2021年度以降、主催は「神戸よさこいまつり学生実行委員会」のみ

第1回では参加チームが28チームの小規模なおまつりでしたが、今では約100チーム約3000人もの踊り子にご参加いただく大きな祭になりました。
2019年には第20回を記念し、その成長は止まることがありません。

OUR "YOSAKOI"

私たちの考えるよさこいまつり

「よさこいまつり」は、全ての人が感動を共有することができる、交流手段の一つです。
年齢、性別などの参加規定は一切なく、誰もが自由に参加することのできるおまつりです。

その中でも「総踊り」と呼ばれる踊りは、踊り子や観客の枠を超えて全員で踊ります。踊りを通じて生まれる交流、自然にあふれる笑顔、そして皆で一つのことを成し遂げた感動・・・。

汗、涙、笑顔、いろいろなエネルギーに満ち溢れた、素晴らしい空間を創ることのできるおまつりが「よさこいまつり」なのです。